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オリジナル絵本とは

オリジナル絵本のタイプ


オリジナル絵本の2つのタイプ

オリジナル絵本とは、内容をカスタマイズできる絵本です。 名前や年齢など一部だけをアレンジできるセミオーダータイプと、ストーリーも絵も全てオリジナルのフルオーダータイプがあります。価格は、セミオーダータイプは数千円。フルオーダータイプは数万円です。価格も手ごろで、一般的にはセミオーダータイプの絵本が多く販売されています。


セミオーダータイプのオリジナル絵本

セミオーダータイプのオリジナル絵本は、価格も数千円程度と手ごろです。
その特徴は、絵とストーリーが決まっている事です。

名前、年齢、日付、友達の名前など、一部の限られたテキストのみ変更できるものが大半を占めています。 また、オリジナル絵本は北米で生まれましたので、その影響から絵が見開きの片面だけにあるものが多いです。日本と違い欧米では、一般の絵本も見開きの片側だけに絵があるものが主流となっております。

【ミーオンブック】はこのセミオーダータイプに属しますが、ストーリーを自由にアレンジできるため、自由度はフルオーダーに近いものとなっております。


フルオーダータイプのオリジナル絵本

フルオーダータイプのオリジナル絵本は、価格が数万円程度します。
その特徴は、絵とストーリーも全て自由に決められる事です。
プロのイラストレーターに絵を依頼し、ストーリーは自分で書くことが多いです。また場合によっては、絵も自分で描く場合があります。お子様が描いた絵でオリジナル絵本を作られるケースもあるようです。
ただ、値段が高いのであまり気軽に作れるものではありません。結婚式、ご家族が退職された時など、人生に何度かの特別な時に贈られることが多いようです。



オリジナル絵本の用途


子供向けオリジナル絵本:子供が主人公になる絵本

オリジナル絵本の用途の一つ目は、子供向けです。
絵本自体に興味を示さなかった子が、自分の名前が絵本に登場する事で、その絵本をとても気に入る事があるようです。
仲良しの友達や、兄弟・姉妹が一緒にでてくる絵本も、贈る側の大人からの思いがこもっていて人気があります。
内容は一般の絵本と同じように、ストーリー仕立てものが多くあります。


大人向けオリジナル絵本:感謝

二つ目のオリジナル絵本の用途としては、大人向けで、感謝の思いを届けるものです。
日本人は、日常的に感謝の言葉を伝えるのが上手くないと言われています。その代わりに、手紙の文化が発達していて、大切な場面で手紙で感謝の言葉を表す事があります。
その手紙の代わりとして、オリジナル絵本にメッセージを載せたものが、人気があります。
結婚記念日や恋人との記念日家族の誕生日などに贈られることが多くあります。
内容はストーリー仕立ての物よりも、メッセージを綴った手紙仕立てのものが多くみられます。


大人向けオリジナル絵本:お祝い

三つ目のオリジナル絵本の用途としては、大人向けで、お祝い用途です。
結婚式や出産、退職のお祝いなど、人生の節目の際に贈られます。
結婚式での両親へのメッセージや、退職のお祝いのときの書き寄せの代わりとして、使われているようです。
内容は、手紙仕立てのものが多い傾向にあります。


オリジナル絵本の歴史


北米で生まれたオリジナル絵本

オリジナル絵本はアメリカやカナダで1980年代に生まれました。
現地ではPersonalized Bookという名前で呼ばれています。
「自分の子供が出てくる絵本があれば、子供が喜ぶだろう」という想いからスタートしたようです。
北米でのオリジナル絵本は、子供向けの絵本が主流です。日本のように、大人が絵本を読むという習慣がほとんど無いためだと思われます。


日本でのオリジナル絵本

日本には、1990年代になってオリジナル絵本がやってきました。
アメリカのオリジナル絵本を、日本の契約代理店が販売したのが最初のようです。
日本のオリジナル絵本は、北米のオリジナル絵本と違い、子供向けよりも大人向けのニーズがやや大きい傾向にあります。