楽しそうに。

MeonBlog 読者の皆様

 

 

本日はテレビでLang Lang(ラン・ラン)という世界的ピアニストと共演する夢をかなえる

女子高生をみました。

 

彼女は4歳からピアノを始めたものの、あまり好きになれないまま、

小学生を終えます。

そして、中学生になった時に、Lang Langの演奏を初めてテレビでみて、

衝撃を受けたとのことです。

なんて、楽しそうに弾いているんだろう!って。

 
 

それから彼女はLang Langのように楽しくピアノを自分でも演奏したい、と感じ、

ピアノの練習を続け、高校生になった今、九州で数々のコンクールで受賞。

今回はテレビで取り上げられて、彼女の火付け役となったLang Langと夢の

共演を果たす。

心を揺さぶられ、さらに音楽にのめりこんでゆく若き彼女の姿は、

本当に初々しく、眩しく、感動を覚えました。

 

 

ここで思いました。

私は、生まれてくる自分の子供に幸せになってほしいし、

そのためには、自分の心を豊かに表現し、相手の心を深く理解する豊かな心を

もってもらうことが一番大切と考えています。

そして、どうしたら、それが実現できるのか、と考えていますが、

ここで、ヒントを得、ブログにアップすることにいたしました。

 

 

私自身もバイオリンを演奏します。

バイオリンを通じて、言葉では表現できない心の表現ができ、

また、バイオリンを通じて、他の楽器とも出会い、共演し、

いろんな交流を通じて、得たものは計り知れません。

私自身も、ギル・シャハムというバイオリニストが、オーケストラとの共演で、

とっても楽しそうに演奏しているのをテレビでみたときの衝撃を思い出しました。

そして、バイオリンって楽しいし、他の人(オケや観客の方々)とともに楽しむもの

なんだな、と感じました。

これは、言葉で言われてわかることではなく、自分で感じるものだと思いました。

 

 

家事でも、お勉強でも、読書でも、

何をするにも「楽しそうに」していれば、見ている子供には、

伝わって、感じてもらえるのでしょうね。

 

だから、勉強しなさい、練習しなさい、読書しなさい、と言うのではなく、

親自らが「楽しそうに」実践し、それを子供の目に焼き付けておけば、

きっと、子供には、子供の独自の受容体でそれぞれに伝わると思います。

ちょっとほっとした夜でした☆

 

 

今は、胎教にと、絵本を読んであげたり、

様々な音楽を流したり、英語で話しかけたり、しています。

 

これも、楽しいですが、生まれてきたら、赤ちゃんの反応が気になると思いますが、

赤ちゃんの反応ではなく、自分が楽しんで関わってあげたいと思います☆

 

そして、笑顔ですね!

「楽しそうに」ということは、自然と「笑顔」になりますね!

 

 

 

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二十歳の方々にとって、明日は、成人の日。

そして、甘いバレンタイン、感動の卒業式、新緑の入学式。

大切な娘に息子に、夫に、妻に、親友に、彼氏に、彼女に。

普段言えないメッセージを、あなたのオリジナル絵本に込めて。    

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