乳幼児向けにお勧め!「アリのおでかけ」

 MeonBlog 読者の皆様

 

 

こんにちは。

絵本の事業に携わって、いろんな絵本に出会ってきましたが、

この度は自分にも赤ちゃんが生まれて、読み聞かせ、という新しい世界に突入いたしました。

 

いま、生後1か月ですが、

お祝いにいただいた絵本の中で、とてもシンプルでこれならわかるかも、

という絵本を独自に選んで、今週から毎朝読んでいます。

 

1冊は前回のブログでも書きましたが、

「ママといっしょ」 著者:やまだうたこ氏

で、赤いくまちゃんが登場します。

 

とてもシンプルな絵と文章で、色も鮮やかな赤を使ってクマちゃんが登場するので、

きっと、赤ちゃんに映像が入り易いんだと思います。

赤ちゃんは、いつも最後までジーっと絵を見ています。

 

さて、今回ご紹介したいのは、

2冊目の絵本、「アリのおでかけ」 著者:西村敏雄氏

 

 

 

これは、絵本雑誌MOEの2011年12月号の付録に入っていた絵本です。

西村敏雄氏は、「うんこ!」という絵本でよく知られていると思います。

とても味のある独特の絵風で、わたしは好きでした。

 

 

 

 

これは、途中のページです。ゾウの足元でピクニックをするアリさんたちです。

とてもほのぼのとしていて、とってもかわいい絵ですね。

文面は、乳幼児には早いと思いましたが、 生後1か月の娘は、絵が好きみたいで、

これも、今朝、じーっと見ていて、最後までうれしそうに聞いていました。

 

 

 

 

これも、途中のページで、私が一番好きな場面です。

いろんな動物を指でさしながら、鳴き声をまねしたりして、文面を読むだけでなく、

その動物についてお話をしたりしました。

娘は、とっても楽しそうな表情で、ときより、「あー」とか「うー」とかいっていました。

 

 

読み聞かせって、とても興味深いですね。

世の中に生まれてきてからわずか1か月の赤ちゃんに、絵本はすでに受け入られていて

反応するのは、読みがいがありますし、赤ちゃんが毎朝楽しみにしてくれる時間を、

共有できる幸せを感じます。

 

また、他の絵本もいろいろ読んでみて、反応を見ていきたいと思います!

 

 

 

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 お誕生日、ご結婚記念日送別会、壮行会に。

子供の日、母の日、父の日に。

 大切な娘に息子に、夫に妻に、彼氏に彼女に、同僚に上司に、親友に。

普段言えないメッセージを、あなたのオリジナル絵本に込めて。  

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