わが子に絵本を読むこと

MeonBlog 読者の皆様

 

こんばんわ。本日は36週目の妊婦健診で実家近くの病院にいき、

帰りに母とお茶をしてから、自宅に帰ってきました。

 

久しぶりに、母子でゆっくりお話できて、幸せでした。

わたしは3人兄弟姉妹の真ん中で育ちました。

子供の頃は、何かと上と下の子に親の気が行き、

わたしはほったらかしと感じがして、さみしいなぁと、すねてしまうことが

多かったことを覚えています。

従い、本日のように、母を独り占めしてゆっくり話ができるのは、

うれしい訳です☆

 

 

 

さて、本題ですが、

母といろいろ話をしているなかで、一つ話題になったのが、

【母親と子供の関係】についてです。

世の中の人は、必ず、自分を妊娠して産んでくれた母親がいます。

その母親に育ててもらった人もいれば、そうでない人もいます。

それぞれの事情があるわけですが、

とにかく、生まれたての赤ん坊から幼児期の数年間、母親との関係が、

どのようなものだったかが、その子の一生にどのように影響し、

いかに大事だろうか?ということを話をしていました。

 

私も、私の母も似た意見で、

とっても大事、だということです。

赤ん坊から幼児期の間に、なるべく、母親に愛されていることを、

子供が肌で感じることが、とても大事、だということです。

 

母親に愛されていることを感じる方法は、

私はまだ母親になっていないので、想像しかできませんが、

3人の子を産んで育ててくれたわが母は、いろいろ言っていました。

人それぞれですが、とにかく、子供と接して、子供の様子をしっかり見て、

子供としっかりコミュニケーションをとることが、とても大切。

自分が母親に愛されている、と聞かされるのではなく、感じる、自覚することが、

大切なんですね。

 

だから「愛している」といってもらうのも大事ですし、

愛ゆえの行動として、抱き締められたり、キスされたり、

優しいまなざしで見つめられたり、歌を歌ってもらったり、

絵本を読んでもらったり、ご飯を一緒にたべてもらったり、

時には悪いことをしたことを注意してもらったり。

 

しかし、母親の愛を子供が肌で感じないまま大人になってしまうと、

その人は、我慢し、がんばってある程度まではいけるが、

途中、何かのきっかけに、しんどくなってしまうことがあります。

 

私の周囲にも、母の周囲にも、それゆえに悩んで辛い思いを

している人が結構いらっしゃいます。

傍から見ていると、その人の母親は子供を愛していると見えますが、

子供は肌で感じ取って、平安な気持ちになっていないのです。

 

どうしてか、わかりません。

でも、とても辛い状況だなと思っています。

 

 

私は、もうすぐ、母親になります。

お腹にいるわが子は、すでに愛おしくてなりません。

きっと、生まれてきたら、もっと愛するでしょう。

でも、私の愛を、わが子が肌で感じで、きちんと受信して、

「ああ、私は母親に愛されている。父親にも愛されている。幸せだ。」と、

心で感じてもらうためには、私と夫は、きちんと言動を考えなければならないと、

今、思っています。

 

そして、その中で、とても簡単で大切だと思う行動のひとつが、

絵本を読んであげること、です。

これは、多くの先輩ママに、教えていただきました。

また、私の敬愛する親友で、子育てを楽しんでしている先輩ママからも、

ていねいに話を聞きました。

 

いろんなすばらしい絵本がたくさんあって、

それを吟味し、どのようなメッセージが込められているか、

読み手である自分自身も感じながら、気持ちを込めて、わが子に読んであげると、

わが子には、必ず、伝わるというのです。

そして、わが子が気に入った本を、何度も何度も読んでとせがまれ、

そのたびに、気持ちを込めて読んであげることが、さらに大切だということです。

 

それくらい、子供は、絵本が大好きで、

自分の好みの絵本も幼いときからあり、その好みの絵本を通じて、

受信したい愛を、受信して、心を満たそうとしているのだと思います。

 

 

このなかでも、オリジナル絵本で、わが子の名前や、

わが子のエピソードを、家族とのかかわりを交えてストーリー展開をしていくと、

これほど、わが子に、親の愛が伝わる方法はないのではないか、と、

思いました。

 

 

それくらい、まだお話ができないときの赤ん坊の時期から、

わが子には、いろんな絵本、また、私や夫の愛を込めたオリジナル絵本を、

耳元で愛を込めて、読んであげて、わが子が幸せであることを自覚してくれて、

将来、自分で力強く生きて行ってくれたらうれしいなと、思いました。

 

 

 

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 大切な娘に息子に、夫に妻に、彼氏に彼女に、同僚に上司に、親友に。

普段言えないメッセージを、あなたのオリジナル絵本に込めて。    

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