妊娠高血圧症候群

MeonBlog読者の皆様

 

お久しぶりです。

臨月に入り、里帰りの身となりました。絵本についての話題を考えてたいところ

でしたが、先日の妊婦健診で、妊娠高血圧症候群の疑いを指摘され、

漢方薬の処方と、食生活の指導を受けた上で、1週間様子を見ることになりました。

 

1週間後の結果、高血圧が治らなかったら、入院と言われていて、

早速、減塩減食や、半身浴の徹底、いろいろがんばっていますが、

今夜の血圧も、相変わらず、上は、130台ありました。

 

久しぶりに、落ち込んでいるわけです。

 

 

赤ちゃんに悪いと思いながら、妊娠性搔痒感の対処にステロイドを処方してもらっていて、

これ自体、気にしていましたが、

昔でいう、妊娠中毒症に、この自分がなるかもしれない、と思うと、

赤ちゃんに本当に申し訳ない気持ちと、

私は自己管理をそこまで怠っていなかったはずなのに、という気持ちで、

とても落ち込んでしまいます。

 

このような立場になって、初めて、

妊婦さんの複雑な気持ちを理解できた気がいたします。

 

体重増加、血圧上昇、ちょっとくらいいいじゃない!なんて、

妊娠した知人や家族を以前は励ます立場でしたが、

こんな気持ちになっていたんだなーとあらためて思い起こすと、

何もわからない私の励ましの言葉は、説得力に欠けていたなと、思いました。

経験していなかったから、しようがないのですがね(^^;)

 

 

人生、自分でいろんな経験を通して、初めて、本当に、

相手の気持ちに共感できたり、時には癒しとなってあげたり、

アドバイスをしてあげたり、できるんだな、と思います。

 

私はまだまだですが、一つ学んでいる最中なのでしょうね。

毎日、血圧計と体重計が恐ろしくて、次の妊婦健診が恐ろしくて、

出産に対する心構えが揺らいでいる、この不安定の最中ですが、

何とか、乗り越えたいと思います。

 

いつも精神的に頼っていた夫と離れていると、余計に不安にかられ、

一人で悩んでしまいますね。

夫の支えがほしいときに得られない辛さも、久しぶりに味わっていて、

遠距離夫婦の気持ちが少しは共感できるようになるかなあと、

これも、何かの学びとなることと、何とか前向きに捉えられるようにと、願っています。

 

こんなときにこそ、愛する人から、

オリジナル絵本で、愛のメッセージがあれば、大きな支えになっているんでしょうね。

オリジナル絵本の威力が発揮される一場面ですね。

 

 

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御雛祭り、卒業式、入学式、子供の日に!

 大切な娘に息子に、夫に妻に、彼氏に彼女に、同僚に上司に、親友に。

普段言えないメッセージを、あなたのオリジナル絵本に込めて。    

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